ネットでマンガや小説のネタバレしていいの?ネタバレの探し方は?
近年、LINEマンガやピッコマ、サイコミなどの漫画アプリが増えていますよね。面白い漫画が続々と出てくると、続きを待つ読者もはやく読みたいと思うもの。私もその中の一人です。
つい題名で検索すると出てくる「作品名 ネタバレ」の文字。よくネタバレサイトなどがありますが、それは果たして大丈夫なのでしょうか?違法?と不安になる人もいるかも。
今回はそのアニメ漫画好きなら一度は気になったであろう疑問について解決していきます!🐹
まず、作品の画像をそのまま載せたりネタバレすることはやめてください、と注意書きがある漫画家さんやアプリさんがありますよね。ピッコマでも「ある日、お姫様になってしまった件について」など、ネタバレ厳禁!無断転載禁止!と書いてあったり、サイコミではスクショすると警告表示が出たりします。
しかし、ピッコマに当たっては「コメ欄での」ネタバレ禁止と書いてあるので、ネットのブログやサイトでネタバレしていいかどうかまでは書いていないんですよね。ネタバレしていいんでしょうか……?(良いことではないですね笑)
今年の春前、ネタバレサイトについての裁判がありました。ここでは、ネタバレサイトに連載中のマンガのセリフが無断掲載されていたことについて、東京地方裁判所が著作権の侵害にあたると判断しましたね。発信者の情報も開示されたらしいです。
画像を載せていなくてもセリフの丸写しで罪になることがわかりました🐹
✧著作者が作品を無断で複製されない「複製権」
✧無断で公衆に向けて発信されない「公衆送信権」
この2つの侵害ですね……。公衆送信権って初めて聞きました……。
昔、漫画村であったことも逮捕されてましたもんね。
やはり、細かいところまでわかってしまうネタバレは違法になってしまうんですね。
しかし、公衆送信権と言っても、「セリフとかならつい投稿してしまっているかも……」と不安になってしまう人もいますよね。私もそうです!感想書く時や、良いシーンの話をするときにセリフは大事な部分でもありますから。
この「ネタバレ」と「感想」の線引きは、ネタバレを求めて話の流れや展開を見に来た人を集めるのか、人の感想を見たくて集めるのかで分かれるそうです。しかし曖昧なので難しいところですね……🥲
感想を最後に書いておけば「ネタバレ注意⚠️」として完全に内容のネタバレ展開を書いていても大丈夫になってしまいそう笑
過去のニュースや裁判を見ていったところ、画像やセリフ無断転載、展開や流れを主とした内容は違法になってしまいますね。
しかし、感想としてネタバレしてしまうのは不可抗力や感想の言い合いなどとなるので、罪に問われることはないです。確かに、漫画のネタバレサイトは最後に感想コメがあったりしますよね……!
私はピッコマやpixivコミックなどでネタバレを知りたい作品に出会ったとき、作品名で検索かけて小説になろうで原作が無いか探しています笑
それか、他マンガアプリで先が読めそうなアプリを見つけていますね。
原作を読みふけって夜更かしはお手のもんです🐹
最近は韓国漫画も増えていて、なろうさんでも原作が見つからないことも多いですが、韓国語がわかる人が運営する韓国漫画ネタバレサイトなどもありますよね。
先が知りたくてネタバレを求めてしまう気持ちはわかりますが、モラルを守ってこれからもオタクライフを満喫していきましょう!😌✨